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レンタルオフィス利用時の注意点

レンタルオフィス利用時の注意点イメージ

レンタルオフィス利用時の注意点としてまず知っておきたいのは、レンタルオフィスには完全な個室タイプから天井が空いている半個室タイプ、各デスク間をパーテーションで仕切っただけのものなど、数多くの種類があり、タイプや広さによって料金が大きく異なるということです。
そして、賃料とそれに含まれるサービス、オプションサービス、契約期間と解約時の条件などについてはしっかりと確認することが大切です。利用できる設備やサービスが充実していても、これらが賃料に含まれるのか否かによってコスト負担が大きく変わってきます。また、通常は賃料の他に共益費、電気代や水道代といった費用がかかるのが一般的で、物件によっては会議室やその他設備の使用料が別途かかる場合もあるため、賃料の安さだけで選ぶと想定外の費用に驚くことも少なくありません。そのため、契約前に契約内容をよく読み、不明瞭な点については納得できるまで説明を受けることが大切です。
また、全く別の業種の事業者と同じオフィスビルの中に同居するようになるので、事業を超えた横のつながりができるなどのメリットがありますが、同時にお互いの環境を壊さないようにするためにマナーを守る必要があります。
具体的には、共有スペースの使い方などは利用時の注意点として頭に入れておく必要があります。共有スペースでの禁止事項や利用できる時間帯が決まっている場合もあり、お互いがスムーズに気持ちよく利用できるように、利用時の注意点として入居に際して確認を求められます。
その他に利用時の注意点としてに知っておきたいのが、オフィスの利用時間です。物件によっては入退出できる曜日や時間帯が決まっているものや、設備の利用制限が設けられている場合もあります。利用の時間が不規則になるという方は、多少賃料が上がっても24時間365日いつでも利用できる方が安心といえます。

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レンタルオフィスの種類・利用形態

個室・専有のレンタルオフィス 一般的なレンタルオフィスのサービス利用形態で、人数に合わせてオフィス空間と机や椅子などの設備を専有できるタイプ。 会議室や受付、オフィス機器が共有の物件もあり、ワークスタイルや規模、予算に応じて様々な選択が可能です。
コワーキングスペース・シェアオフィス 複数の会社でオフィス空間やオフィス設備を共有するタイプのレンタルオフィスで、シェアオフィス、 シェアードオフィスとして知られています。 他社社員を身近に感じられる現代的な利用方法で、個室・専有に比べコスト削減が期待できます。
時間貸しのレンタルオフィス 1日に数時間、毎週特定の日に数時間など、時間単位で必要なときに無駄なく利用できるタイプでその手軽さが魅力です。 決まった時間に自分だけのワークスペースがほしい方や一時的にリモートオフィス、サテライトオフィスを持ちたい企業様に最適です。
バーチャルオフィス バーチャルオフィスでは、住所、電話番号の貸与や郵便物の転送と電話応対サービスなどを利用して、実際に事務所を借りなくても オフィスの機能だけを利用できる革新的なサービスです。自宅や地方に拠点を置きながら都心一等地のステータスで対外業務が行えます。

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レンタルオフィスのサービス

受付サービス 有人の受付があり、来客の対応や案内をしてくれるサービス。物件によっては秘書サービスが同じ対応を兼ねている場合があります。
電話応対サービス 電話の対応や転送サービス。
秘書サービス 秘書サービス。サービス内容は物件によって異なりますが、受付サービスと似たサービスが受けられます。
机・椅子完備 机や椅子などのオフィス設備が最初から利用できます。
OA機器完備 コピー機、プリンターなどの印刷機器が利用できます。物件によって専有もしくは共有になります。
FAX完備 FAXや電話などの通信機器などが利用できます。
ネット環境完備 無線もしくは有線によるインターネット環境が用意されいます。
会議室あり 会議室やミーティングルームが利用できます。物件によって専有もしくは共有になります。
法人登記可 法人登記が可能なレンタルオフィス物件です。
24時間利用可 24時間利用が可能なレンタルオフィス物件です。
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