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レンタルオフィスの利用期間

レンタルオフィスの利用期間イメージ

レンタルオフィスが世間に認知されてからずいぶん月日が経ちますが、ニーズに応じて変化をしてきました。そのひとつが利用期間です。従来の貸出し方法は、起業者のためのオフィスの貸出しであり、期限を問わないものがほとんどでした。そのため、起業をして転居するか廃業するまで、基本はそこに拠点を構えるスタイルがほとんどでした。
もともとレンタルオフィスの売りは素早く仕事が始められる環境が整っている点であり、利用期間の多様性はそこまで重要視されてはいませんでした。しかし、時代と共にニーズは変化していきます。レンタルオフィスのサービスや備品の充実に目を付けた企業が、サテライトオフィスやイベントに使用したいと希望するようになってきました。しかし、この場合は長期的にレンタルするのではなく、限られた時間を借りるというスタイルになります。いわゆる時間貸しというものであり、利用期間は非常に短く設定されています。数週間の設定もあれば、1日のみの設定もあります。これは運営会社により、貸出しルールや料金体系が異なってきます。このように短い利用期間でレンタルオフィスを利用できれば、ビジネスの幅がますます広がってくると言っていいでしょう。
ただし、レンタルオフィスの利用期間は基本的に前者の期間貸しとなります。なかには時間貸しを対応していない運営会社もあるので、自分がどのように利用したいのかを確認してから、運営会社の申し込みを行うといいでしょう。なかには時間貸しを行っていないけれども、期間貸しであれば高品質でリーズナブルというところもあります。また、時間貸しを積極的に行っており、柔軟に対応できる会社もあります。そのため、どのようなオフィス運営をしていくかをはっきりすることで、どのような利用期間が必要なのかおのずとわかってくるでしょう。そうすると、オフィス選びも非常に楽になります。

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レンタルオフィスの種類・利用形態

個室・専有のレンタルオフィス 一般的なレンタルオフィスのサービス利用形態で、人数に合わせてオフィス空間と机や椅子などの設備を専有できるタイプ。 会議室や受付、オフィス機器が共有の物件もあり、ワークスタイルや規模、予算に応じて様々な選択が可能です。
コワーキングスペース・シェアオフィス 複数の会社でオフィス空間やオフィス設備を共有するタイプのレンタルオフィスで、シェアオフィス、 シェアードオフィスとして知られています。 他社社員を身近に感じられる現代的な利用方法で、個室・専有に比べコスト削減が期待できます。
時間貸しのレンタルオフィス 1日に数時間、毎週特定の日に数時間など、時間単位で必要なときに無駄なく利用できるタイプでその手軽さが魅力です。 決まった時間に自分だけのワークスペースがほしい方や一時的にリモートオフィス、サテライトオフィスを持ちたい企業様に最適です。
バーチャルオフィス バーチャルオフィスでは、住所、電話番号の貸与や郵便物の転送と電話応対サービスなどを利用して、実際に事務所を借りなくても オフィスの機能だけを利用できる革新的なサービスです。自宅や地方に拠点を置きながら都心一等地のステータスで対外業務が行えます。

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レンタルオフィスのサービス

受付サービス 有人の受付があり、来客の対応や案内をしてくれるサービス。物件によっては秘書サービスが同じ対応を兼ねている場合があります。
電話応対サービス 電話の対応や転送サービス。
秘書サービス 秘書サービス。サービス内容は物件によって異なりますが、受付サービスと似たサービスが受けられます。
机・椅子完備 机や椅子などのオフィス設備が最初から利用できます。
OA機器完備 コピー機、プリンターなどの印刷機器が利用できます。物件によって専有もしくは共有になります。
FAX完備 FAXや電話などの通信機器などが利用できます。
ネット環境完備 無線もしくは有線によるインターネット環境が用意されいます。
会議室あり 会議室やミーティングルームが利用できます。物件によって専有もしくは共有になります。
法人登記可 法人登記が可能なレンタルオフィス物件です。
24時間利用可 24時間利用が可能なレンタルオフィス物件です。
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