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レンタルオフィスの利用時間

レンタルオフィスの利用時間イメージ

文字通りオフィスをレンタルできるレンタルオフィス。これを効果的に利用して起業を果たした人たちが大勢います。この仕組みは起業する人たちにとって大いに受け入れられてきました。さらに、最近ではレンタルオフィスの利用の仕方が多様化しており、それに伴い利用時間を柔軟に対応してくれる運営会社が多くなっています。
レンタルオフィスの基本的な借り方は、決まった期間を24時間借りるという方法です。そのためオフィスを占有スペースとして利用できます。この方法であれば、まさにすぐにでも起業したり支店を出したりすることができるので、会社としてのオフィス利用として最適です。24時間の貸出しというのが従来の利用方法であり、基本の借り方でもあります。
一方で、最近のレンタルオフィスは利用時間に応じて賃料が発生する制度を取り入れたところも多くなってきました。短時間の利用をしたいという企業が増えたからです。たとえば、短時間のイベントを行ったり、会議を定期的に行ったりするときなど、こうした短い利用時間が好まれています。また、個人で試験勉強や書斎として借りる人も多くなっており、短時間の利用の需要がますます高まっていると言えるでしょう。レンタルオフィスの運営会社の方も24時間の貸出しを基本としながらも、こうした短期の要望に応じてくれるところが多くなってきました。こうした短期の利用時間は1時間あたりの賃料は割高の傾向になりますが、それでも24時間まるまるレンタルをするよりはリーズナブルになることが少なくありません。そのため、どのような値段設定なのかをきちんと把握しておくようにしたいものです。
また、時間制限についてはレンタルオフィス事業者が定めている場合もありますが、建物全体に時間制限がある場合もあります。その多くは建物全体のセキュリティを確保するために、建物の利用時間が制限されているためです。24時間使うことができる場合でも、すべての機能を24時間使うことができるとは限りません。例えば、建物のエアコンが集中管理の場合には、夜になるとエアコンの電源が切られてしまうということもあります。また、会議室などの共用部分の利用も時間帯によっては制限されることがありますから注意が必要です。
これらの項目を事前に確認し、自分の用途に合ったレンタルオフィスを見つけましょう。

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レンタルオフィスの種類・利用形態

個室・専有のレンタルオフィス 一般的なレンタルオフィスのサービス利用形態で、人数に合わせてオフィス空間と机や椅子などの設備を専有できるタイプ。 会議室や受付、オフィス機器が共有の物件もあり、ワークスタイルや規模、予算に応じて様々な選択が可能です。
コワーキングスペース・シェアオフィス 複数の会社でオフィス空間やオフィス設備を共有するタイプのレンタルオフィスで、シェアオフィス、 シェアードオフィスとして知られています。 他社社員を身近に感じられる現代的な利用方法で、個室・専有に比べコスト削減が期待できます。
時間貸しのレンタルオフィス 1日に数時間、毎週特定の日に数時間など、時間単位で必要なときに無駄なく利用できるタイプでその手軽さが魅力です。 決まった時間に自分だけのワークスペースがほしい方や一時的にリモートオフィス、サテライトオフィスを持ちたい企業様に最適です。
バーチャルオフィス バーチャルオフィスでは、住所、電話番号の貸与や郵便物の転送と電話応対サービスなどを利用して、実際に事務所を借りなくても オフィスの機能だけを利用できる革新的なサービスです。自宅や地方に拠点を置きながら都心一等地のステータスで対外業務が行えます。

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レンタルオフィスのサービス

受付サービス 有人の受付があり、来客の対応や案内をしてくれるサービス。物件によっては秘書サービスが同じ対応を兼ねている場合があります。
電話応対サービス 電話の対応や転送サービス。
秘書サービス 秘書サービス。サービス内容は物件によって異なりますが、受付サービスと似たサービスが受けられます。
机・椅子完備 机や椅子などのオフィス設備が最初から利用できます。
OA機器完備 コピー機、プリンターなどの印刷機器が利用できます。物件によって専有もしくは共有になります。
FAX完備 FAXや電話などの通信機器などが利用できます。
ネット環境完備 無線もしくは有線によるインターネット環境が用意されいます。
会議室あり 会議室やミーティングルームが利用できます。物件によって専有もしくは共有になります。
法人登記可 法人登記が可能なレンタルオフィス物件です。
24時間利用可 24時間利用が可能なレンタルオフィス物件です。
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